子どもの英語とプログラミングの必要性

こんにちは! 子ども英語のエキスパート、Lilyです。

よく、「プログラミングと英語が出来れば食いっぱぐれない」

という話を聞きます。

保育士でもある私は、PCとは無縁の世界で仕事をしていました。

園のお便りを書くのも手書き、壁面の飾りを作るのも手作り・・・

それはまあ、味があったりしていいのですが、なにせ時間がかかる!!

今のようにパソコンのワードやエクセルが使えて、制作なんてテンプレートをダウンロードできていたら、どんなにか時間の節約になっただろう。

とにかく、今の70代以上の人たちでPCスキルが高い人ってどのくらいいるのでしょうね。

そのくらい、高齢者(自分も入ってるのかしら?)からすれば、PCやらプログラミングやら、まったく宇宙的に理解できないものだったりします。

しかし、今の子供たちは生まれた時からもう「デジタルネイティブ」!!

だって、2歳児とかでもスマホ使いこなしてますから!!

テレビの画面をスワイプしたりしますから!笑

生まれた時からそういう環境にあれば、こんな私たちのように苦労はしないのでしょうか?

「英語」もしかりですよね。

言葉を「音」として取得していく子供たちにとっては、なるだけ早いほうがいいと言われています。

さあ、そこで考えてみましょう。

「英語とプログラミングってどういう関係があるのでしょうか?」

プログラミングとは?

コンピュータープログラミング英語: Computer Programming)とは、ある特定のコンピューティングの結果を得ることを目的として、実行可能コンピュータープログラムを設計・構築するプロセスのことである。」

ーWikipediaより

・・・理数系がめちゃくちゃ弱かった私は、これを読んでもわからない・・・????

もう少し優しい説明では、「プログラムを作成しコンピューターに実行してほしい作業の指令を作ること」とありました。

(わかったようなわからないような??)

「人間の言葉はコンピューターには理解できないため専用のプログラミング用語を使って作られた指令書をプログラミングと呼びます。」

あー、それを使ってアプリやゲームとかが出来るわけですね!!

(HTMLとかCSSとか、見たことあるけどいまだにわかりませんが (;^_^A)

これが英語と関係するのでしょうか?

それがそうなんです。

語学である英語と、ガッツリ理系のプログラミングですが、

実はプログラミング用語やコードなどはほとんど英語で書かれているんです!

あとは国籍など関係なくできるとはいえ、仕事となればそれに付属してコミュニケーションを図れるように英語はできる必要性は大きいでしょう。

それゆえ、「倫理的思考」が身につくプログラミングと英語の学習の両方が取得できれば、まさしく「鬼に金棒」!!というわけです。

とはいっても、まだまだ日本のプログラミング教育は世界に遅れを取っているようです。

米国で特に盛んとされている 「STEAM教育」

・S= Sience(科学)

・T= Technology(技術)

・Ē= Engineering(工学)

・A= Art(芸術)

・M= Mathematic(数学)

海外ではこのSTEAMが複合的に教育に取り入れられているのです。

具体的に言うと、日本では宿題をするのにPCを使う、というのはほとんどないのに対して、OECD加盟国の多くの子供たちは学校の宿題のためにインターネットを使用しているという違いがあります。

アナログ世代の私たちからすれば、ちょっと驚きのデータです…

PCやスマホを与えることに、賛否両論あるでしょうし

いじめや中傷などの問題が発生したりと考えなければいけない点は多いものの

今後このプログラミング、そしてコミュニケーションツールである英語の両方の取得は、これからの子供たちの未来を大きく支えるものになると言えるのではないでしょうか?

老いては子に従え、じゃないけど、もうすでに娘や小中学生の生徒に教えてもらっている私からすると

この子達は英語もプログラミングも、努力次第で身について

将来色んなことができる可能性があるのだなーと思うと

羨ましいと思う気持ちと、まだまだ負けてなるものかと

一進一退しながら学びを進めることにしましょう!!

学びに年は関係ない!

昔流行った歌、♪コンピューターおばあちゃん になれる日が来るかしら??

Rie Lily Yonehara

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